正しい図面には何も言わない|自動検図で一番大事なのは誤検出しないこと
誤検出こそが自動検図の最大の敵
正しい図面には、何も言わない
自動検図で一番大事なのは、指摘の数ではありません。正しい図面に対して、何も言わないことです。
誤検出が多いと何が起きるか
- 毎回ノイズを読み飛ばす習慣がつく
- やがて本物の指摘まで読み飛ばす
- 「どうせ間違っている」と思われた瞬間に使われなくなる
- 検図ツールは、精度より信頼で使われ続ける
誤検出が多いツールは、毎回ノイズを読み飛ばす習慣を作ります。そしてやがて、本物の指摘まで読み飛ばされます。どうせ間違っていると思われた瞬間に、使われなくなります。検図ツールは、検出精度よりも、信頼されるかどうかで使われ続けます。
誤検出しないための設計
- 寸法連鎖は、区間が過不足なく一致したときだけ判定する
- 別の図(ビュー)の寸法は、配置距離で除外する
- 表示桁数の丸め(12.34→12.3)は不一致とみなさない
- 記号レベルの小さい円は、穴として扱わない
そのために、判定は保守的に設計しています。寸法の連鎖は、区間が過不足なく一致したときだけ判定します。別の図に描かれた寸法は、配置の距離で除外します。表示桁数の丸めは、不一致とみなしません。記号レベルの小さな円は、穴として扱いません。
実際に、すべて正しく記入された図面を読み込ませてみます。内訳寸法の合計と全幅は一致していて、すべての穴に位置寸法と径寸法が入っていて、材質も公差も注記も書かれている図面です。結果は、指摘ゼロ件。総合リスクは低。検証したすべての観点で不備は検出されませんでした、と表示されます。
テストで固定しています
- 不備のある図面・無い図面を用意し、期待結果をテストで固定
- 誤検出しないことも、検出することと同じだけテストする
- 同じファイルなら、何度実行しても必ず同じ結果
- だから検図記録として残せる
この振る舞いは、テストで固定しています。不備のある図面と無い図面を用意して、期待する結果を書いてあります。誤検出しないことも、検出することと同じだけテストしています。そして同じファイルなら、何度実行しても必ず同じ結果になります。だからこそ、検図の記録として残せます。
まず無料で試せます
- ブラウザで開いて DXF を投げるだけ
- 解析はすべて端末内で完結。図面は社外に出ません
- ビューアは登録不要。検図はメール登録のみで月20枚まで無料
このツールはブラウザで開いて、ディーエックスエフを投げるだけで試せます。ビューアは登録不要。検図もメールアドレスの登録だけで、月二十枚まで無料です。解析はすべてお使いの端末の中で終わるので、図面が社外に出ることはありません。
この動画の機能を使う
2D図面の検図(DXF)
DXFを読み込ませるだけで、寸法の定義不足・記入値と実形状の不一致・内訳の計算不整合・注記の未記載を洗い出します。すべてブラウザ内で処理し、図面は送信しません。
いま試す処理はすべてブラウザ内で完結し、図面データは外部サーバーへ送信されません。
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